首都圏中古マンション、成約件数は微増。新規登録も23ヵ月ぶりの前年割れ/東日本レインズ

 (公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12日、2016年11月度の首都圏不動産流通市場動向を発表した。

 同月の首都圏中古マンション成約件数は2,985件(前年同月比0.5%増)と微増ながら、3ヵ月連続の増加となった。都県別では、東京都が1,553件(同3.5%増)、埼玉県が346件(同7.0%減)、千葉県は361件(同5.5%減)、神奈川県は725件(同1.1%増)。 

 1平方メートル当たりの成約単価は49万6,800円(同8.0%上昇)、成約価格は3,173万円(同6.4%上昇)となり、いずれも13年1月以降47ヵ月連続で前年同月を上回っている。

 新規登録件数は1万5,821件(同0.8%減)で、23ヵ月ぶりの減少となった。在庫件数は4万3,296件(同9.9%増)と、18ヵ月連続で増加となったが、15ヵ月ぶりの1ケタ増となった。

 一方、中古戸建ての成約件数は1,026件(同8.6%減)と3ヵ月ぶりの減少。平均成約価格は3,016万円(同3.4%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。